経営戦略を練る

事業領域(ドメイン)を決める

経営理念として会社の存在意義を定義したので、次に永続的に企業が存続していく仕組み、企業価値を最大化する仕組みを整える必要があります。
そのために、まずは、自社の事業領域(ドメイン)を明確にしなければなりません。

ドメインとは、自社は今後どんな事業をしていくのか、どの範囲で勝負していくのか、その事業範囲のことです。

では、なぜ、決める必要があるのでしょう?

それは、企業には経営資源が有限であり、ほとんどの中小零細企業は量質ともにあまり多くありません。そんな中で、持っている経営資源は最大限有効に活用しないと、競争に勝てません。そのためにも、事業を限定して、そこに集中して資源を投入するわけです。資源を投入する前に、投入する事業領域を決めておく必要があるわけです。
但し、後で述べるSWOT分析をした後で、ドメインの見直しをすることもあります。

ドメインは広げすぎると非効率ですし、狭めすぎると、環境変化に対応しずらく、事業機会を逃すこともあるので、時期を見て、再構築することも必要となります。

経営資源を洗いだす

ドメインが明確になったので、次に、その事業をするための武器となる経営資源(人・物・金・情報・時間)を洗い出します。
現時点で足りないものは、購入したり、雇用したり、借りたり、提携することで補充する必要があります。

環境分析をする

PSETでマクロ環境を分析し、5Forces3C分析バリューチェーンで業界・市場競合環境を分析していきます。

最後に、整理として、内部要因たる自社の強み・弱みと外部要因である機会と脅威を洗い出し、SWOT分析行います。

自社の強みを生かす

SWOT分析から、自社の強みを最大限に生かせる戦略を立てます。

弱みを補うのも重要ですが、弱みを補強しても利益がでることはほとんどありません。あくまでも強みを生かせる方法を考えてください。
実際の企業でも、売上が伸びないと言うので、聞いてみると、せっかくの強みが眠っていることがありました。

フレームワークを使う

一から経営を勉強するなら別ですが、一般の人が、モレなく、ダブリなく、戦略を考えるには、フレームワークを使うのが無難です。
それぞれ、合う合わないがあると思うので、まずは何かひとつお試しください。

1.ブルーオーシャン戦略

2.BSC

3.デルタモデル

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